充電を今後どう生かすのか?

2012年7月8日(日)雨
昨日は午後から東京医科歯科大湯島キャンパスに充電に出かけました。
患医ネット主催 一般市民公開講座

「私が選ぶ最期の時間~自宅で医療・福祉サービスを受けるということ~」
を受講しました。いつもみなれたシニアとは違って若い関係者の方が多い印象でした。
☆孫 大輔氏(日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医 東京大学医学教育国際協力研究センター講師)の講演
 印象に残った項目のメモです。
・家庭医(総合医)って? 「古き良き時代の町医者」に似ています
・在宅死はたった12%⇒山根の身近でも病院か施設
・在宅での終期末ケア
・家族が最後までできる看病
 マッサージ さする 手を握る 口を湿らす 音楽を流す
 体力も意識も低下しているので、反応がないように見えても聴力や触覚は残る いつも通りに声をかけたり 喜ぶことを

 

☆島村 八重子氏(全国マイケアプラン・ネットワーク 代表)
義父母の在宅介護と看取りのご経験。義母の介護保険利用にあたり、
ケアマネージャーに依頼せずにケアプランを自己作成。
印象に残った言葉。
・いつかは自分の番 最後まで自分らしく生きるためには
 「誰かが何とかしてくれる」は、あり得ない
 医療・介護専門職、ヒトまかせではいけない
 自分の人生の専門家は自分
・ケアプランはライフプランの一部
・マイケアプランよりも大切なのは、マイライフプラン

 

☆十分充電しました。大いに刺激を受けました。昨日の充電を今後どう生かすのか?

写真は帰途立ち寄った「湯島聖堂」の大成殿