iPadは高齢者・認知症介護において「人とつながる」道具になるか?

写真はKeynoteの4ページ目「iPadでできること」の一つです 「FaceTime」のご紹介
写真はKeynoteの4ページ目「iPadでできること」の一つです 「FaceTime」のご紹介

2012年9月20日(木)晴れ
今日は午後13:30から16:00まで「三鷹認知症家族の会」の例会に参加します。
15名の参加者のみなさんにiPadをさわっていただきます。
☆仮説をたてています。ヒントになればと思います。
・iPadは高齢者・認知症介護において「人とつながる」道具になるか? 
・健常者の「老いを忘れて楽しめるデジタル機器」のゆるやかな延長線に 認知症や介護の世界があるのかな・・・?
☆「三鷹認知症家族の会」のみなさんに「FaceTime」(無料のテレビ通話)
と「メッセージ」(メールのチャット版)を体験していただきます。
「人とつながる」ためのコミュニケーションの道具として。
☆その後のご感想が聞きたいです。そのために当初のスピーチだけの予定を変更して実際にiPadをさわっていただきます。もちろんすべてボランティアーです。
「認知症の患者の治療とか介護」については門外漢ですから全く考えていません。日常介護をされておられるご家族の周辺のゆるやかなサポートです。
☆わずか45分位では何もわかりません。

しかしだからやります。少しでもヒントになれば…。
山根が主宰している「ゆうゆうサロン」というパソコン超初心者のクラスの中に、四六時中老々介護をされている方がいらっしゃいます。
その方にとっては「週1回2時間」の「ゆうゆうサロン」が唯一の息抜きの場   (時間)という方がおられます。
☆シニアSOHO三鷹校のパソコン超初心者向け「ゆうゆうサロン」は

もちろん「ワード・エクセルを学んで就活」ではなく シニアのパソコンを通じた「コミュニティー」だと思います。シニアにとっては「つどう場」であり 教えるシニアの「出番づくり」です。