「障害のある方へのIT支援者養成講座」でスピーチ その2

iPadをお二人で1台触っています。左側の一番後ろの男性は全盲の方。右側最前列の男性は聴覚障害の方。
iPadをお二人で1台触っています。左側の一番後ろの男性は全盲の方。右側最前列の男性は聴覚障害の方。

2012年9月30日(日)晴れのち台風
昨日は某区の「障害のある方へのIT支援者養成講座」でした。
主催者の方から事前に視聴覚障碍者の方がおられるので
少しゆっくりお願いしますとご依頼がありました。
受講者は7名 手話通訳の方が2名(交代要員含む)関係者3名。計12名。
★午前中10:00~12:00の2時間は発表『私たちのIT支援活動』
・事例①「iPadでシニアの笑顔」山根
 時間の余裕がありましたので活動紹介の2分程度のDVD3本ご紹介しました。

・事例②「コミュニケーションの力をつけるVBとITの連動」W.M女史

 

☆山根にとって事例②のW.M女史の発表は大変興味深かった。
・VB(バーベルビヘイビアー)という専門用語が門外漢のため理解できませんでしたが・・・。
・発達障害のある子供に対するIT(iPad)を使った取り組みであることは
 理解できました。いい取り組みだと思いました。
・必要な環境設定(子どもに実際に教える場面での)
 主導権は常に教える側に
 トレーニング初期:教授側がすべてコントロール
 言語トレーニングの機会をなるべく多くつくる
・遊びへの応用 初期・中期(省略)
・遊びの発展(省略)
・遊びへの応用 後期(省略)
・適切な言語を増やす(省略)

・以下省略
勉強になりました。ご紹介いただいたアプリはシニアにも面白そうで
応用できそうです。今後実際にダウンロードして試してみます。
★午前中の2時間あっという間でした。学びのいい機会でした。

 

☆午後から三鷹産業プラザに直行。「第33期シニア情報生活アドバイザー養成講座」最終試験。 16:30に筆記試験終了後片付けをして懇親会。ビールがおいしかった。4名ビール3名お茶ほか。