「たそがれ清兵衛」を楽しみました

2013年1月2日(水)曇り
昨日はテレビで除夜の鐘を聞き明け方近くまで起きていました。
朝寝をして風呂に入り酒を飲みながら映画を見ました。

 

☆今年の正月は山田洋次監督の時代劇三部作を見ます。

正月ならでの楽しみ。

ご承知の原作藤沢周平 音楽シンセサイザーの冨田勲 

昔むかし小学生のころはテレビもなく一家にラジオがあったかなかった頃
正月とお盆の休みは映画が唯一の娯楽。
記憶では朝から映画館に行き3本建てを梯子していました。
ぎゅうぎゅうづめの満員の立ち見で見ました。
ストーリーもこんがらがって何が何だかわかりませんでした。
けど楽しみでした。そのDNAの血が正月には騒ぎます。

・「たそがれ清兵衛」
・「隠し剣 鬼の爪」
・「武士の一分」

昨日はまず手始めに「たそがれ清兵衛」を見ました。

・主演の真田広之 は好きな俳優です。
・借金返済の内職の為 勤めを終えるとすぐに帰宅するから、
 仲間から”たそがれ清兵衛“とあだ名されていた。
・しかし隠れた小太刀の達人。上意討ちの打ち手に選ばれ一刀流の剣客を死闘の末たおし生還。

・幼馴染の親友の妹役を演じる、宮沢りえ も良かった。
・武家の娘、武士の妻のよさを持っている女を演じてすばらしい。