「利休にたずねよ」読みました

2013年11月12日(火)晴れ
 昨夜読みかけの「利休にたずねよ」を読み終えました。一読すぐに読み返したい思いです。しかも頭からではなくお尻(最後の章)から。そんな構成の本です。

 はじめて山本兼一氏の本を読みました。別に理由もなく読まなかったのですがさすが直木賞作家だけあります。感動です。12月には映画になるようです。観に行きます。原作と映画の比較も楽しみです。

 参考文献に京都の茶道美術図書出版社「淡交社」の名前があります。思い出しました。同志社の学生時代にこの出版社の倉庫で本の整理のアルバイトをした記憶がよみがえりました。半世紀以上のことです。山本兼一氏も同志社ご出身。親近感を覚えます。