時の鐘と蔵のまち 小江戸(コエド) 川越

2014年8月13日(水)曇り

 一昨日思い立って生まれてはじめて。「小江戸 川越」に出かけました。前夜市川雷蔵の時代劇の映画を見ていて急に思い立ちました。

 暑い日差しを避けて夕方ゆっくりと出かけました。武蔵小金井⇒国分寺⇒東村山⇒本川越。東村山で特急「小江戸21号(本川越行)」に乗り替え、乗車時間19分あっという間に本川越に到着。特急券360円。西武鉄道本川越駅観光案内所で受付の女性に観光地図をもらい見どころをお聞きしました。

 歩くこと15分。趣深い「蔵造りの街並み」ゾーンに到着。

 いただいた地図の説明によると明治26年(1893)の川越大火の後、耐火建築である「蔵造り」が採用されたとあります。城下町のせいか和菓子屋さんがたくさん。天明3年創業旧川越藩御用達「龜屋」他。さつま芋が原料のものが目につきます。「龜屋」は都内の池袋 恵比寿にも出店が。

 「時の鐘」(残したい日本の音風景100選)。寛永年間(1624~44)に、川越藩主 酒井忠勝建立。現在の楼は、明治時代の川越大火後の再建。

 ちょうどお盆休みの時期のせいか時間が夕方4時を過ぎていたせいかお店を閉めている商店が多かった。いいですね。たまにはのんびりとタイムスリップ。