「認知症サポーター養成講座」に出席

2014年8月18日(月)

晴れ時々曇り

 一昨日は三鷹市民協働センター。「認知症サポーター養成講座~認知症にやさしい街 三鷹をめざして~」に出席。20数名ご出席。14:00~15:30。講師は三鷹市西部地域包括支援センター服部 将志様。 主催:みたか認知症家族支援の会

☆会場で配布されたテキスト。とても分かりやすいです。
☆会場で配布されたテキスト。とても分かりやすいです。

 「認知症を知ろう!!」

【はじめに】

「認知症を知り地域をつくる10カ年」構想(厚生労働省)

認知症サポーター100万人キャラバン

・2005年4月スタート

・2012年3月 約330万人

・三鷹市2,714人(市民65人に一人)のサポーター誕生!

・今後の目標『認知症を理解し、支援する人(サポーター)が地域に存在し、日本のすべての町が「認知症になっても安心して暮らせる地域」になっている。』

【データから見た認知症の現状】

・高齢者(65歳以上)の10人に1人は認知症

・85歳以上の4人に1人は認知症

☆配布されたテキスト。パワーポイント版。ほかにDVDの映写がありました。
☆配布されたテキスト。パワーポイント版。ほかにDVDの映写がありました。

三鷹市の高齢化率、高齢者人口は?(平成26年4月1日現在)

・三鷹市の総人口は179,938人

・高齢者人口は36,287人

・高齢化率は20.1%※全国平均は25.2%

【認知症を理解する】

①認知症とはどういうものか?

②認知症の症状 中核症状と行動・心理症状

・記憶障害 ・見当識障害 ・理解判断力障害 ・実行機能障害 ・その他(感情表現の変化など)(以下省略)

※いろいろ基本的なことを学びました。写真のオレンジのリングは講習終了証。印字がNinchisho Supporterとあります。少し恥ずかしいですが外出時左手にはめます。