南紀白浜日帰り出張 その2

☆会場は写真の右側が田辺市冨里連絡所。左側は診療所。御案内のNPO法人つれもてネット南紀熊野の代表千品様によるとこの前の通りは「冨里銀座」だそうです。
☆会場は写真の右側が田辺市冨里連絡所。左側は診療所。御案内のNPO法人つれもてネット南紀熊野の代表千品様によるとこの前の通りは「冨里銀座」だそうです。

2015年1月20日(火)晴れ

 先週の16日金曜日南紀白浜日帰り出張 その2。

 出張は「独立行政法人 福祉医療機構 平成26年度助成事業≪過疎地域に住む高齢者の孤立化防止支援事業≫」の第3回実行委員会に出席。

  山根はご指名をいただき実行委員会の末席。今回は会議に先立ち、事業の実際に実施されている会場の見学および受講の皆様との意見交換。

☆赤い字の箇所が今回のタブレット講習会の開催場所。
☆赤い字の箇所が今回のタブレット講習会の開催場所。

 とてもいい企画。南紀白浜は昔は熱海と並んで新婚旅行のメッカだった由。今でも観光地で熊野古道と並んで有名。

  「過疎地域に住む高齢者の孤立化防止支援事業」といわれても正直ピンときません。「百聞は一見に如かず(しかず 及ばない)」。とても勉強になりました。

 講習会場6会場は川沿いの場所を選ばれたそうです。海岸線から入り込んでいます。

今回お邪魔した冨里連絡所は町村合併で田辺市になったそうですが、昔は大塔村(おうとうむら)。川沿いの集落ですから地すべりの土砂災害に遭うと孤立は必至。

 この左側のメガネの男性K様は元校長先生。その横の女性のH様ともどもシニア情報生活アドバイザーの有資格者。

 パソコンの場合もそうでしたが今回のタブレットも同様。講習会が終了した後が問題。この地域のように世話役になる有資格のリーダーの存在がとても大切。シニア向けの資格制度まだまだ有意義。

あらためて再確認。資格制度の内容は検討の余地ありですが…。