天災は忘れた人にやって来る 防災勉強会その2

 2015年11月24日(火)

晴れのち曇り

 NPO法人シニアSOHO世田谷防災勉強会その2。

講師の石塚完さんのパワーポイントの抜粋その2。

「天災は忘れたにやってくる」ということわざがあります。その意味は、天災はその恐ろしさを忘れた頃にまた起こるものである。

 石塚講師は「頃=時間」ではなく「人」に着目しています。その意味は「その日に備える」 準備をしていないに、天災はやって来ると強調しています。

1.災害時に「なにが起きるかわからない。」⇒「想定しましょう」

2.「なにをすればいいのかわからない」⇒「想定に基づいて準備しましょう 

何もしないでやたら恐れるのではなく、「備えあらば憂いなし」です。

 石塚講師は人任せではなく、「自らが」、「わが町・我が地域・我が家の専門家になる」ことを訴えています。

※次回のPart3では具体的な対策についてアップします。

こうご期待です。