道路元標

☆日本国道路元標複製とあります。複製の文字が異字体ですがIMEパッドで探せませんでした。お恥ずかしい。
☆日本国道路元標複製とあります。複製の文字が異字体ですがIMEパッドで探せませんでした。お恥ずかしい。

2016年5月31日(火)晴れのち曇り

 明日から6月。昨日は終日自宅でシニアSOHO世田谷の定期総会の議案づくり。写真は過日日本橋で撮影。(外に出ないのでブログネタがありません。…でこの写真をご紹介)

 「東京の日本橋は、ご存知東海道の江戸の出発点です。このことから、日本橋はお江戸の文化の起点・象徴となっていました。大正時代には、五街道含む全国38本の国道の起点が日本橋と定められました。現在の橋は、明治44年に完成した石橋です。この日本橋の上、中央の安全地帯の真ん中辺に、四角いマンホールの蓋のようなものが埋め込まれているのを知っていますか? これが、「日本国道路元標」です。」

☆橋の南側広場にありました。東京「都」ではありません。「市」とあります。
☆橋の南側広場にありました。東京「都」ではありません。「市」とあります。

「道路元標とは、実は大正時代に定められた道路法の中で、市区町村ごとに一か所、その自治体の交通網の基点とおぼしき所に設置することが決められたものです。当時東京は“市”でしたから、 
日本橋の上を走る市電の柱の形で、「東京市道路元標」が立てられました。」(http://find-travel.jp/article/11630)より。