HAB-YU Platformで充電 その2

☆主催者の西村 勇也様(NPO法人ミラツク 代表理事)
☆主催者の西村 勇也様(NPO法人ミラツク 代表理事)

2016年9月1日(木)晴れ

 先月8月27日のHAB-YU Platformで充電 その2。地下鉄南北線六本木一丁目駅に直結した六本木アークヒルズの3階にHAB-YU Platformがあります。すばらしいデザインの部屋です。

 HAB-YU 何のことかわかりませんでした。

 富士通の高嶋大介様から『HAB-YUとは、人「Human」・地域「Area」・企業「Business」(=HAB)を多種多様な方法で「結う」(=YU)ことを意味し、新しい価値を創ることを目的としたデザイン活動の取り組みのひとつです。あらゆるところに存在している課題・アイデア・技術を集め、「ほどく→結う→価値にする」ことを目指します。』とお聞きして納得。また富士通の地域との共創プログラムの取り組みについてお聞きし、品川区の具体的な事例をご紹介いただきました。

☆JR東日本の阿部健司様のPPT。
☆JR東日本の阿部健司様のPPT。

JR東日本の阿部健司様から

・人口の減少

・輸送量の減少

という全社的な危機意識のもとで、JR東日本で「おやつTIMES」を始め上野・秋葉原の店舗も運営しながら地域の産品を販売する「のもの」事業の活動紹介がありました。

 「JR東日本は不動産業である」とのご発言に一瞬、?

 最近JR中央線の国分寺駅・東小金井駅・武蔵小金井駅などの高架下で「のもの」商店街が展開されています。なるほどと納得。

☆アイデアマトマリックスで整理するのは良いですね。
☆アイデアマトマリックスで整理するのは良いですね。

 後半はアイデア創出のワークショップ。

【横軸】に、

・Gain 挑戦 こういうことをやってみたい

・Gain 希望 こういう変化を望んでいる

・Pain 困難 こういうことに困る

・Gain 危機 こういう危機が訪れる

【縦軸】にそれぞれの「地域課題」

 「アイデアマトマリックス」に各人がポストイットに「課題」を書き 張り付ける。グループで強制的に創出する。平素グループ討議に慣れない山根には結構きつかったです。若い方の発想には脱帽。いい刺激。