飛躍のための振り返り 連戦連敗からの学び

2017年1月12日(木)晴れ

 正月2日からの「飛躍のための振り返り…」シリーズは今日でひとまず終了します。

 昨年前半のビジネスコンペは連戦連敗。正直落ち込んでおりました。後半7月末にやっと世田谷区の地域の絆ネットワーク支援補助金事業交付金決定通知書をいただきました。前年に引き続いての2回目。後半12月に せたがや生涯現役ネットワークへの提案が採択されました。今年の新しい地域活動展開のきっかけです。

 これは連戦連敗から学んだ学習の成果です。

☆平成27・28年と連敗した、WAM 独立行政法人福祉医療機構から学びました

・年々WAMの予算が削減されている

・福祉医療の現場では貧困による深刻さが厳しさを増している

・高齢者のための認知症予防のためのiPad講座などの優先順位はかなり低い

☆全国規模の民間企業の助成制度の連敗の教訓から学びました

・上を見ればきりがない 素晴らしい企画がたくさんある

・やりたいことではなく、時代の要請・主催者の意図に副ったものであるべし

・競争率が高い

☆男女共同参画センターらぷらすの 二次審査 敗退から学びました

・慣れない分野(女性問題)は、当方の意図を理解してもらうことが難しい

・DVや就職難などに比べて 親子で学ぶiPadなど の優先順位は低い

☆連戦連敗から学んだことは、全国規模のBIGなものをさけ、市や区のほうが取り組みやすいし採用されやすい。慣れない分野(男女共同参画)には手を出さない。得意な分野で勝負です。